このブログを読むことで慢性扁桃炎の漢方での考え方について知っていただけたらと思います。
- 慢性扁桃炎とは
- 慢性扁桃炎の漢方での考え方
慢性扁桃炎
慢性扁桃炎とは
急性扁桃炎は高熱がでて、扁桃腺が腫れて、強いのどの痛みが生じます。
それに対し、慢性扁桃炎は、急性扁桃炎ほど高熱はでませんが、微熱とのどの痛みがでてきます。慢性というように、長引いていたり、何度も繰り返します。
慢性扁桃炎の症状
慢性扁桃炎の症状として、のどの痛み、イガイガ、異物感などがあらわれます。
慢性扁桃炎の原因
扁桃炎の原因は細菌感染ですが、慢性的になっているときは免疫力の低下があると考えられています。
慢性扁桃炎の漢方での考え方
舌痛症の漢方での原因は火邪と陰虚が関係しています。
火邪
のどの痛み、イガイガがあるように炎症の火邪が痛みを引き起こします。
火邪を追い出すことで、痛みも緩和されます。
気虚
漢方での「気」は身体のバリア機能に関係しています。
「気」の不足した「気虚」の体質になると、バリア機能が低下し、免疫力が低下します。
気を補う漢方薬をつかうことで、免疫力を高めていきます。
治らない慢性扁桃炎の原因は?
扁桃炎が治らず、慢性的に続くのは漢方の目線で考えると体質が改善していないためといえます。
とくに気虚の体質が改善していなければ、免疫力が低下します。
扁桃炎を何度も繰り返している方、慢性扁桃炎が治らない方はしっかり気を補う必要があります。
慢性扁桃炎の漢方での対応
慢性扁桃炎を漢方で対応する場合は、火邪を冷ます清熱の漢方薬と、気を補う漢方薬をつかうことが多いです。
代表的な漢方薬としては、荊芥連翹湯が炎症を抑え、体質が改善し、慢性扁桃炎に効能効果があります。
ただ人によって体質は異なり、つかう漢方薬も異なるため、気軽にご相談くださいませ。